麺哲@豊中

到着前に某チャリンコ親爺から電話をいただいたが時間が合わなかったので
爺捨山に捨ててしまってすみませんズ○。

先日から食べたいと思っていた、噂のM・Kラーメン 決してマタンキラーメンの略ではない。
めんてつこってりの略だとゾンビかいてふから聞いたが真相をお尋ねするのを忘れた。
ひょっとしたら『MOST コテーリ』『めっちゃこってり』鴨知れない。


\800


これが麺哲で出てくるラーメンかいな!?と疑う程の見た目にもインパクトのあるいかにもコッテリっぽいビジュアル。
麺に黒小麦麺のような色が微妙についているが昆布を練りこんだ麺との事。これがグルタミンを補うという計算をされているのかどうかはわからないが昆布の香りが漂う程ではないがびみやうに味がついている。
スープは骨は一切使わず、鶏と豚の肉を圧力釜で粉々になるまで炊き上げエキスを濾しとったスープで傷みが早い為、容器に入れて冷蔵保存され一杯分ずつ取り出して暖め直すという非常に手間のかかるスープで取り分ける時に見ているとガラや骨を使っていないのにゼラチン質で固まってプルンプルンしている。

食べ始めの印象はウメ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!
一瞬鶏の臭みを感じたがすぐに消し飛んで旨みのエキスを堪能できる。
表面に黄金色の細かい脂が浮かびスープとは完全に乳化しているわけではないが
骨や皮を使わずに数量を取れるスープではないだけにどこまでも追求するのは無理があろうと言うもの。
どこまで食べた事のある味だなあと記憶を探っていたら在りし日の真風が出していた初期の頃の大地を思い出した。研究心からこういう目先の変ったラーメンを色々食べさせて貰えるだけに個人的にイチオシの鶏そばになかなか手が届かないのもツラいところ。
ラマダンで胃が縮んでしまっているだけに連食が利かないのも痛し痒しか(^^;;

波平