「麺哲」@豊中 M・Kラーメン 2004.10.31/11.19實食

一部ラーヲタの間で話題沸騰(?)の「M・Kラーメン」を試す。
色々なところで書いたり話したりしてるので知つてらるる方も多いだらうが、私は何種類ものラーメンを出す店は基夲的に信用してゐない。そのテの店は大概、タレを小手先でいぢつただけでスープも麪も同ぢであり、尻極、店主がどんな味を美味いと思つて客に供してゐるのか、といふメツセヱヂ性が皆目感ぢられないからだ。
その点「麺哲」が上手いと思ふのは、基夲のラーメンを「醤油」「塩」の二種類に絞り、「つけ麪」は初めての客には出さない、といふポリシイを持つてやつてゐるところなのだが、それでも現在のメニウ構成だと初めての客が迷つてしまはないかが心配だ。
取り敢へづこれが「麺哲」の顏、といふものを品書きに明記しておくべきではなからうかと思ふ。

さて、話は飛んだが「M・Kラーメン」である。昭和40年代後半〜50年代前半に小學生だつた私にとつて、「MK」といふと先づ思ひ出さるるのが、とりいかずよし氏のスカトロギヤグマンガ「トイレツト博士」に出て來る「メタクソ団」である。その流れで「M・Kラーメン」→「MK」→「メタクソ団」→「トイレツト博士」→スカトロ、の連想が働いてしまふので同年代の男性の注文が少ないのではないかと陰ながら心配してゐる。ちなみに「トイレツト博士」は現在入手困難で、ヤフオクで全30卷が7,5000圓もした。

・・・と、股々話が飛んでしまつた。ラーメンの話をせねば。
某としむね氏の日記でラーメンの合間に一日だけ陰毛の話が掲載されたこと*1があり、それを讀んで私は大爆笑。一服の清涼劑としてとてつもない親近感を覺へたものだが、一部より激しく抗議が來たらしい。その点、この「麪面日記」は讀者層がヱスタブリツシユメントなのでさういふウヰツトに冨んだ内容は大歡迎さるることであらう。何せ盗撮太腿画像が掲載されてゐるラーメンブログなんぞさうさうあるまい。

・・・あ、横道にそれてゐる間に時間が無くなつてしまつた。「M・Kラーメン」につひては股次囘に、といふことで・・・