麺や輝@東淀川

近所に所用が出来たので、突発的に約一年鰤の訪問。
前回訪問時は夜で空いていたのだが、土曜の昼1300痔で、10人待ち。
ここは、通常一度に2〜3食しか上がらないのでワンクール7分位かかるとこの待ちでもラーメンにありつくまで30分以上かかる。

ラーメン¥600をちうもん。
麺を投乳する前に、使う分だけチャーシューを切り分け、モヤシを下茹でしたあと、共にザルにあけて麺釜の上で予熱を与えている配慮は心憎い。茶濁してトロみの有るスープは、げん骨を使い、鰹、鯖節等の和風出汁と合わせたスープだそうで少し酸味(エグミ)を感じるが、そのトロみは鶏は使ってないのかなと思う程、ありし日の真風の大地に似ている。最近のお店なら秀一@三国店の和風こってりラーメンか。麺は自家製卵麺で細いながらもモチモチ感の有る麺で旨い!!
チャーシューの赤身は少々ハムっぽい風味がしていたが気になるほどではない、『モヤシは余計だ!』派にもやさしい下処理で気にならずに食せる。大地を例えに挙げたのは、タレの醤油カドの具合が同じように舌の奥を締め付ける後味が残るのと、醤油カツブシご飯のような節系の強烈な後味が印象的。前回訪問時は個人的には特には再訪したいとは思わない好み度ではあったが、大幅にポイントウプ!
また、来たいと思った。

スタッフの女性二人は盛り付けには入っていないが、ロンゲの方だけでも、何か頭に巻かれるのをおすすめしたい。