「一作」夲店@茨木市野々宮 こってりラーメン 2005.12.08實食

初訪は2000年10月、今はなき梅田の近くの太融寺店であつた。
それから2囘目のこの夲店 訪悶ww まで5年ものブランクがある。

「こってり」を ちう悶 www


一作こってりラーメン600圓


この「一作」はよく「天下一品」と比較されるのだが、どろりとしたスープは少なくとも一時「昔の味に近い」との噂のあつた天一の下鳥羽一号線店より濃厚、かつワイルド。
そのワイルドさを形づくる要因のひとつがスープの 「獸臭さ」 であらう。しかし、鷄ガラと野菜のスープなのに 豚頭の樣な臭ひ がしたのはなんでだろ?
しかし、氣になつたのは臭ひよりも 「血生臭い」味 がしたことだ。この ガラが生煮への樣な 感覺は葱と辛子ニンニクを投入したらいくばくかは輕減したものの、舌に殘る何とも言へない 後味の惡さ はずつと消へることが無かつた。
太融寺店で食した際のイメイヂは濃厚でまろやか、口當りの派手さには欠けるが旨味は十分で「スキーリした天一」といふものだつたが、記憶とはかくも曖昧なもなのか・・・?
まあ味が變はつてしまつた可能性も大いにあるのだが。

角斷面の太麪はお世辭にも美味いとは言へないが、まあ全体のキヤラとしての統一性はある。
脂身の少ないチヤーシウは波平氏の評價とは違ふが天一のんよりはマシ、といふ程度。でもまあ全體としてのバランスの上ではこれでもよかろう。


月 旧一的評價;


う〜〜ん、この 生煮へ感 といふか、 血生臭さは ちよつとなあ。
3年半が經過した現在も、わざわざ茨木まで來て「一作」行く氣には到底ならないもんなあ。



[rakuten:d-plus:10002295:detail]