彩色ラーメンきんせい交野店＠交野市倉知

東大阪からチャリdeほぼ1時間。犯奈を通らないで磐船街道から回り道して帰る事も有るので大阪や高槻、奈良へ出る事を思うと帰りの時間の心配も要らずワタス的にはナカナカの立地である。

ラーメン不毛の地、交野にまともな店ができれば原住民の皆様もさぞかしお喜びの事でありましょう。

2000痔杉にお店に到着すると岡Ｐがブラックエンペラーの旗ぢゃなかった、ラーメンの旗を振りながら本日オープンですよろしかったらお入り下さい的に呼び込みをしている。呼び込みをせなアカンほど入ってないのか？と思ったが、店内は8割方埋まっており待ちは無しでベストな状態。

オープン当日とあって本店中村さん夫妻を始め東成の山本さんも応援に駆けつけスタッフはやたら多い（爆）（今後この交野店を任されるのは井川さん、がむばってくださひ。）

席に座ると水とキムチが置かれちう悶を聞かれる。
ゲウザ￥300と唐揚げハーフ（3個）￥250をちう悶。生ビール（プレミアムモルツ）￥500をちう悶『したとしても』￥1050で収まり唐揚げハーフの設定は嬉しい。

ちなみに古代米入りごはんも大が設定されており第二京阪の工事現場からやってくる？ガテン系にも配慮した構成となっている。

で、ケフはメヌー上でトップ掲載のきんせいラーメン￥730をちう悶www。

きんせいラーメン￥730

スープを一口。。。。！！！！　？？？？
節の鮮烈な風味ｷﾀ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━ !!!!????　ってナンデヤネン
スープは白濁していないし豚骨の風味をあまり感じないぞ！？でもなんだか旨いぞ！（笑）

高槻でプロトタイプの限定（のようなもの）をいただいた時に勝手な先入観を作り上げていたので拍子抜けしてしまったのだが、ワタスの持っているきんせいの和風豚骨と言えば白濁したトロミの有る豚骨に節を利かせてた7：3位のイメージだった。

しかしこのきんせいラーメンは見た目に粘度が低く、仕込みが追い付かなかったのかなと、ちょっと危惧してしまったのだが、これは狙ったものらしく、豚骨と和風のスープの割合で言えば3：7位に逆転したような印象。それはラヲ太の発想でイパーン塵の皆様にはそういうバランスまで言わないでしょうと言うのがお店の考えのようだが、イパーン塵であるからこそ、『豚骨』て書いてあるけどどこが豚骨なん？ていう意見も出ると思う。（何度も言うが旨いのだが！）

メンマ原理主義のワタスにとってトッピングで当然入っているべきメンマが、きんせいラーメンに関しては（白濁豚骨でもないのに）あの忌まわしきキクラゲに取って替わられているのは由々しき事態である（他のラーメンにはデフォで入って入るらしくきんせいラーメンでも￥100で追加はできるようだ）。（くどいようだがラーメンは旨いのだが！）

麺はやや加水低い目のストレートホソメソ。厨房がやや渋滞気味ではあるものの、ベストな状態で供されるのはさすが！旨いっす！！

チャーシューは薄切りの巻きバラ2枚。他のラーメン用は未食の為不明。煮卵はデフォで半分。

塩ラーメンと醤油ラーメンそれぞれ￥650との￥80の価格差を原住民の皆様がどう受け取るか、ちょっと不安な要素が無い事も無いが、あの地できんせいのラーメンを食べられる事自体がカルチャーショックであろう。

つけめそは現時点で準備だが、メヌーアップの際には更なるショックを与える事になろう。

総括すれば、きんせい交野店はハコ店の良さを最大限に利用した構成になっており、立地からして大阪・京都からラヲ太がせっせと通って来る事をお店はさほど想定していないし期待してもしてないだろう。（煩わしいだけで、さほど売り上げに貢献するわけでもないし）最初に出てくるキムチもその表れである。

あくまでも原住民（とワタス）をターゲットにリピーターを増やすかに関しては、中村さんが昔取った杵柄だ。十分その目的に達するだけの条件、要素は整っており、お店の繁栄を心から願っております。。。。。メンマの呪いを除いては。

塩、醤油に続く。。。