炭火焼肉牧場サカエ屋@荒本

仲間内で恒例となった炭火焼肉牧場サカエ屋さんにて最高ランクの神戸牛の赤身肉を極限まで熟成させて食べるオフ。サカエ屋さんは自社系列の仕入れルートから神戸牛のみを一頭丸ごと買い付け、エエ牛が入った時に声を掛けて下さる。今回は4月に連絡を貰い予約して三ヶ月寝かせた。
そのブロックがこれ、これを8人で喰らう!!

スーパーで買い物しているおばさんが見たら発狂しそうなくすんだ色。一般営業されているお店なので衛生上何か有ってはならぬと表面をそぎ取って供されるのだが、それを最小限に阻止してできるだけ熟した部分を出していただくのが参加者の切なる希望この辺りの駆け引きが難しい。

まずはユッケ。肉の旨みが濃厚に凝縮されておりウマ〜!!





4枚の写真の一番上はタタキ風だがほとんど刺身。まさに至高の逸品。
焼き物もすべて上のブロックから切り出されたものだが、熟成した表面と中心部の違いはこんな感じ。細かいサシが見事に入っているがしつこさは全くなく、蕩けるというよいうよりは適度な食感を保ちつつ、旨みがジュワーって溢れる感じ。モミダレに浸かってない部分を塩で食べてもウマし!!


今回いただいたのがランクで言うとA5-11という巷ではほとんど目にすることの無い最高ランクなのだが、さらにその上をイクA5-12とう最高ランクが入ったらしい。当然次回11月用に予約したのだがバラの部分をちょっとだけ切り分けて出していただいた、脂が好きな人にはタマらんでしょうな。次回は趣向を変えていただく部位を増やしてみます。


最後のデザートもちゃんと有ります〜。

今回は生ビール等の酒類は¥200、ウーロン茶等のソフトドリンクは¥100キャンペーン期間中だったのでこれだけのモノを食べても一人アタマ¥10000を切りました。破格ですね。特別扱いして貰っているわけではありません。ここのお店はファミレス風の外観から焼肉フリークの方は敬遠して食べておられない方も多いでしょうが、ここはレストランなどの業者向けの販売ルートに乗せる肉を個人向けにだしておられるお店なのでこの肉質と価格でここを凌ぐ店は無いでしょう。通常の焼肉メヌーでもちゃんと神戸牛で出されてるので安心です。但し、国の販売規定を守って内臓肉の生食は出しておられません。生レバーや生センマイを食べたい方は他所の店へどうぞ。

禿【かむろ】波平

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