ラーメン弥七@中津

誰ですか?
書く前からコメント入れてるおじさんは?

という事で土曜日にオープンしました喪悲観ラーメン・・もとい、東京は人形町から引っ越して来られた弥七さんにイってきました。
ドキュターとの待ち合わせに時間が有ったので勘定線天満駅で下車後、ラーメン銀座を歩いて回りました。
元ターボラーメン三風(今はげうざ専門店三風)
洛ニ神
支那そば淳
豚一
総大醤
・・・近辺を歩きながら豊崎二丁目交差点を西へ20メートル。車の方は意外と駐車場が少ないので事前にリサーチされる事をお勧めします。
お店の正面からしか看板が見えないので前までいかないとわかりません。入ると、はや、坊主部分に毛が生えてきた店長さんのモヒカンが迎えて下さいます・・とイっても怖くはありませんので念の為。
食券制なので醤油ラーメンを買うと「ら」とだけ書いてます。
つけ麺を確認すんのわすれましたが「つ」だったのでせうか?
事前情報としてHP(http://www.noodle.co.jp/top.html)で鶏のスープとは知識としては知っていたが、写真で見るとおり、大天徳(id:menmenmen:20040428)のラーメンのようなトンコツと見紛う色をしたスープである。具の赤いのは糸唐辛子でピリッと辛い。半分煮た孫、柔らかいチャーシュー、葱は白髪葱も使うところが関東らしさの名残か。
他店ではめズラしい玉葱のみじん切りが入っているのでシャキシャキした食感と甘みを感じさせる。スープは他店で例にあげれそうなお店は無いが、堀江のシンガポールの坦々麺のようにゴマとナッツを裏ごししたような、マッタリ感に鶏の風味をプラスした感じだが予想したよりさらっとした仕上がりになっている。つけ麺のスープを少し貰ったら酸味が追加されており、玉葱の風味と酸味がクリーミーさが相まって、タルタルソースをスープでのばしたような印象だった。
麺はツルシコで旨いがうんめぇ〜というほどではなく、うめぇ。くらいですが贅沢は言わないでおきませう。

個人的には全体の甘さと醤油の使い方でちょっとMY好みからはズレるがまだまだ開店三日目、店長さんは鶏の性格もまだまだつかみきれてないとの事なのでこれからじっくり仕上げていただきたいです。いずれ復活される塩ラーメンも早く食べてみたいっすよ。

PS.
誰かに会うかとは思っていましたが、コナ悶を語らせたら大阪一の方の会社が近所だそうでテーブル席でオーラを放っておられた。