まりお流@奈良

なにを言う、山田優、もといまりお流。初めてなんです。まりおさん・・・。わたくす、なかなかまりお流まで脚を伸ばす機会がなかったんです。今回はゾムビ氏と秘密取引があり、その舞台としてまりおを選びました。
さて、3/20は最後の消化しなければならない有給取得日になっていたので、会社を休み、まずは門真運転免許試験場に向かい3年ぶりの免許更新。2時間講習をきっちり受けてきました(悲しい)。ここに来るたび「社会の縮図だな」と浮かぶ光景は、今回はなかったです。
続いてまりおに向かいます。163号を奈良に向けてレッツラゴー!と出発したものの、のぼりにさしかかるあたりから大渋滞。今日が年度末の20日ということを忘れてました。年度末といえば予算消化のくだらない工事が各所で繰り広げられ、さらに20日の締め日。最悪です。途中左にそれ清滝峠道を攻めます・・・が、ショッキングなことに阪奈に抜ける道が土砂崩れで通行止めになってる。ということで峠を降りて再び163号に合流。生駒市街地を抜け、阪奈に出ました。えらい遠回りです。その後はスムーズに現着です。
やっとの思いでまりお流に到着したら、なんと玄関前に「本日貸しきり」の案内板が。中でとんでもないことが行われているのかとドキドキしながら入ってみると、ゾムビ氏、か、とりーぬ氏、等恐ろしい方々が真ん中のテーブルを占拠しておりました。イッタイナンノアツマリデスカ・・・。でも、一見すると恐ろしい方々でしたが、暖かく一席に迎えてくださり、テーブルに並べられた数々の鶏料理を薦めてくださいました。料理の詳細及び画像はゾムビ氏の日記を参照ください。
http://d.hatena.ne.jp/ramen-zombie/20060320
この中でも気に入ったのが、生肝とユッケ風。ウマーでした。さらに座の話題が燻製やハムの話に至ると、まりおさん自慢の鶏胸生ハムを出していただき、これがまたウマウマーでした。
などと鶏料理をつつきながら、酒の話やブタ肉の話のディ〜プな話には全然ついていけず、傍観することしばし、ついにラーメンを食す段階になり、まりおさんお勧めの頭骨トンコツをあっさり仕立てで。ゾムビ氏と、か、とさんから含み笑が発せられます。なにを意味するんだろう?!死人と酔っ払いの戯言なのでしょうか。不安と期待が入り混じりながら出てきたラーメンを食べると、ウマイじゃないですか。ちゃんとあっさりでちゃんと味わえる。ほとんど満腹なので我を忘れるほどの勢いで食べることはできませんでしたが、関西でもトップクラスのとんこつの仲間入りをしたと噂されるだけのことはありますね。特別につけていただいたと思われる厚切りハム(っぽいの)がこれまたウマーですね。スープにつけて熱が通ったあとはちと生臭かったけど。
というわけで満足満腹。帰りはまりおさんの誘導付きで国道に出て、帰路につきました。この話を嫁にしたら「あたしも鶏ハム食べたい」とリクエストがきたので、また機会を作っていきます。
し せ う