「ラーメン荘 夢を語れ」@一乗寺 小メンスクナメヤサイマシマシニンニク 2006.12.21實食

※2007年2月09日「ラーメン荘 夢を語れ」2006年11月、12月分一擧掲載![その3]

[その2]「ラーメン荘 夢を語れ」@一乗寺 小ヤサイニンニク 2006.11.26實食 の續き。


小メンスクナメヤサイマシマシニンニク

野菜不足を痛感してゐたので「ヤサイマシマシ」コール。ヘタレの私は「メンスクナメ」で。
・・・これは凄い!!
毛細管現象で吸ひ上げられたスープが丼からはみ出たモヤシを傳つてカウンタの上に池を作つてゆく!!
早く食べなければ大變なことになるのだが、上から順番に野菜を消費してゆくと、麪がスープを吸つてどんどん膨脹してしまふのだ!!!
これではいかに「メンスクナメ」とはいへ喰ひ切ることは難しい。ヤサイの山に横穴を掘り、その隙間から少しずつ麪を引つ張り出して消費してゆく。
何とかのび切らぬうちに麪を食べ切ることは出來たが、その後に殘つたヤサイの山をもそもそ食べてゐるうちに「一體、私は何をしてゐるのだらう?」といふ疑問が湧いて來た。
「小」の「メンスクナメ」にしてこのボリウム・・・普通のんで「ブタヤサイマシマシ」に「アブラ」までつける人、スゴヒよ。
しかし、このヤサイの量をして「薄い」とは感ぢられなかつた。これで初めて10月中の酷い味3囘分がチヤラになり、初めて元が取れたことになる。

[その4]「ラーメン荘 夢を語れ」@一乗寺 小ブタヤサイニンニク 2006.12.22實食 に續く。