吉田拓郎さんがツアーを中断
吉田拓郎さんがツアーを中断して治療の為、帰京。大阪公演はキャンセル。体調が回復されることをお祈り申し上げます。
新在家ラーメンもんど@東加古川
ラヲ太のS氏と共に訪問、四条畷にS氏の車を駐めてJRで行ったがさすがに遠いわ〜。
ダブルスープ経験値アップの為にもんどラーメンをちう悶wする積もりであったが、新味豚骨醤油麺が新しくアップされており、反射的にこちらを選択。
しっかり乳化したとろみ(豚骨以外の素材が使われているかは不明。)に背脂で少しコテーリ感を演出されたスープは近場に有れば間違いなくローテーション入り確実な出色のバランス。
バランスを考えて薄切りにされたチャーシュー、歯ごたえを残した風味豊かなメンマ、麺はストレート細麺だがこれまた邪魔せず旨い。
気持ち調味料が強めだが、決して頼らず、補う程度に留めている。食べ終わると底には骨粉が。
肉めしは容器付きの生卵共に提供され、月見丼にしても良し、溶いて混ぜても良し、お好みでアレンジ出来る。接客もナチュラル且つ丁寧、駅近とは言え東加古川という決して好条件とは言えない立地での行列も頷けます。
旨いで〜。
新在家ラーメン もんど (ラーメン / 東加古川)
★★★★☆ 4.5
薬膳カリイ本舗アジャンタ@押熊
定期的に無性に食べたくなるこちらの『かりい』。札幌のスープカレーの元祖で修行された後に奈良の押熊に出店されたようで、ライスはスプーンに取ってからスープに浸していただく。
他に、とりかりいとか、やさいかりいとかがあるが、かしみいるはちょっと辛いスパイスを使ったイチオシメニューとなっている。
ラム肉を香味野菜共に肉団子状にした具が入っているが、ラム肉特有の風味(嫌いな人も多いだろうが私は好き)を残したしっかりとした食感で実に旨い。大盛りのライスでもあれよあれよという間に無くなってしまった。ルーの大盛りが出来れば嬉しいのだが。
辛さはすぐにビリビリ来るのではなく、薬膳かりいと銘打ってるだけあって、じわじわと身体の中から暖まってくる感じで心地よい。疲れた胃腸をじんわりと労りながらほぐしてくれる感じだ。
交通の便はあまり良くないが、近鉄大和西大寺からバス路線が近所までは来ているのでカレーでプハー!したい向きにもオススメ。旨いで〜!
麺や紡@東大阪
エアコン修理で一週間臨時休業していた間に蒸し暑い店に籠もって開発をやっていたのか、臨休明けと同時につけ麺開始。
つけ麺も熟成と淡成が有るもんだから悩んでしまう訳だが、今回は熟成から入る。程よい酸味と甘みを兼ね備えたつけ汁だが、熟成特有の乳化したスープを若干煮詰めて使うのだろうか旨みが凝縮されてファーストインパクトは(゚д゚)ウマ-! 熟成ラーメンの表面に浮いているあの旨みのあるコラーゲンを含んだ油の層である。食べ進むに連れてその層が麺とともに減っていくので若干印象が薄れていく点だけがマイナスだが、つけ汁にはホロリと崩れるチャーシューが入っており旨みを補っている。豚骨魚介系に食傷気味のあなたにピッタリなベストバランスと言っても過言ではないかな。
麺は加水と粉の異なる麺帯を二層に合わせ、片方にはラーメンの麺にも使っている焙煎大麦を使っている。食感に変化を持たせるのが狙いのようだが、食感がゴワめで二層にしている良さが現れていないので、店主の狙ったレヴェルに到達しているのかはちょっと疑問が残るところだが、これから改良が加えられていくのだろう。期待して見守っていきたい。
麺や 紡 (ラーメン / 河内小阪、高井田)
★★★★☆ 4.0
ラーメンたんろん@西宮
遅ればせながら、近鉄阪神相互乗り入れ開始記念として西宮へ突撃して参りました。
ここまで来たら西宮大勝軒に寄りたいところだったが、かなりワイルドだと噂のたんろんさんへ。入店したところ席はほぼ埋まっており、周りのお客はほとんど油そばをちう悶wwしていたのでちょっと不安になりつつノーマルのたんろんラーメンを注文。
ラーメンが運ばれてくると醤油の焦げたような香ばしさと同時に、油煙を嗅いだようなアブラっぽさが鼻をつく。麺はかなり硬めの上がりで極太って訳ではないのだがかなりゴワい。
茶色く乳化したスープはそれなりにオリジナリティを感じるのだが、浮いている(浮かべてある)アブラが余計で結構クドい。ワイルドだが悪く言えば雑味のカタマリ。このスープは鶏白湯です、と言われると最近は麺や紡のラーメンを食べ慣れてるせいか、こちらのラーメンはかなり粗雑である。レアっぽいチャーシューは厚めに切られているが味が染みてなくて生臭い。若い店主さんなんでがんばって欲しいが、よく言われるように『大胆且つ繊細』なセンスが欲しいところ。機会があれば、いっぺん紡に食べにいってみれば勉強になるでせう。
ラーメンたんろん (ラーメン / 西宮、さくら夙川)
★★☆☆☆ 2.5
三ッ島更科@門真
6/21の営業終了後改装の為、8月上旬まで一時休業される。
され、このぶっかけだが、食感豊かな麺を出す店が増えてありがたい限りなのだが、うどんオタでないので疑問に思うことが有る。この店に限らず一般論としてだが、
麺が長くて、畳んであるから縺れ合ってて食べにくくね?
豊丸のような吸引力は持ち合わせていないので、泣きながら必死で啜ろうとするが、途中で噛み切らずに食べるのが非常に困難なのだ。饂飩とは噛まずに飲み込みのど越しを楽しむものだ、等と言われても私にはちょっと無理。通ぶって真似ようもんなら気管に入ってマンナンライフの二の舞になってお店に迷惑を掛けるかも知れない。
思うに麺の長さニブンニイチとかのオプションが有れば気分良く啜って帰れるのだが、それは反則ですか?
現状では麺と格闘している間に極上のとり天は冷めてしまうわストレスの方が先に立ってしまう。やはり讃岐饂飩通として特殊訓練を終えたマイスターだけが至極の食感を味わえるのであろうか?教えてエロい人!