ライブドア騒動をラーメン屋に例えてみた。

この所のライブドア狂騒曲を見るにつけ、ライブドアのやった事を書き分けて探し出せば、もしライブドアがラーメン屋にだったならば・・・

1.無化調を謳いながらドーピング業ダレを使っていた。
2.キクラゲがアニキだった。
3.自家製麺ではなく製麺所製の麺だった。
4.ネギが業務用だった。
5.餃子を食べたら口の中に血豆ができた。


この程度の笑い話をマスコミ風に記事にしたら、

『業界大手のラーメンチェーン活力門は一切化学調味料不使用を謳いながら、アミノ酸等を添加された業務用ラーメンダレを使い、前日の残り物のキクラゲを客に提供し、麺を自家製ではなく製麺所に発注し、ネギを自分の店で切らずに業務用のネギを使用していたという驚くべき事実が発覚した。しかも、店の常連によると、餃子を食べていたところ皮がパリパリに焼かれており、いかにも突き刺してくれと言わんばかりの危険な状態で供され何度も口の中に血豆が出来たという。改めて活力門の極めて危険な実態が明らかになり、これを放置していた所轄の保健所にも批判が出ており、これを受けて地検は店主を更に追求していく方針を固めた。』

記事にするといかにも胡散臭い感じで、すぐにでも食中毒起こしそうなラーメンを提供していたような報道で活力門の客足は減る一方だったが、実はどれを取っても法的に問題が有るわけではなく、マスコミがあたかも問題の有るような論調を続けていた為に活力門は傾いてしまったが裁判の結果、最終的には食材の管理が不十分だったとして、3日間の営業停止とその期間中の店の掃除を言い渡された。みたいな結果になるんぢゃないでしょうね。まさに大山鳴動鼠一匹になってしまうのではと思うケフこの頃。

禿<かむろ>波平