カレーうどん柚子屋@長岡京市

7月中盤は会社が休みになるので、それを利用して日本の真ん中を貫く旅っちうことで愛知万博(一泊)−飛騨高山−上高地(一泊)−黒部(アルペンルートイン)−室堂(一泊)−富山(アルペンルートアウト)−おうちという壮大な旅を我が愛車ヴァギナゴンR(初期型 NA 3AT)でいってまいりました。アルペンルート通り抜けの時は代走サービスを利用。この行程を見ていただければわかるように高原の旅なのでとても涼しかった(というより寒かった)ので実に快適で楽しい旅だったのです。で、帰ってきた次の日はダートラで一日中炎天下で大量に汗をかくというものすごいギャップに体がついていけなかったようで激しい下痢に襲われました。レーシングスーツ着てスタートを待ってるとそりゃあもうすごい汗なんです。さすがに下痢に襲われた日はおとなしく雑炊で済ませたのですが、次の日はだいぶ回復してきたので外食しましょう、でもあっさり目がいいなというので柚子屋へGO!7/2の日記では「柚子っこ」と書きましたが、これは間違いで「柚子屋」が正解です。ごめんなさい。前回はかんばんメヌーのカレーうどんにて舌鼓を打ったので、今回はかけうどんスペシャかき揚げつき(わたくす)、ぶっかけうどんえび天ナス天つき(あつあつ)(よめ)というオーダーで。かけうどんの出汁はちょっとうすめで物足りなかったのですが、さらにマイナス要素としてメガマック級のスペシャかき揚げがどんどんと出汁を吸い取ってしまい、最後のほうは出汁の味なぞしなくなるという寂しい結果に終わってしまいました。もちっと出汁を効かせて醤油を濃い目にしてくれればねえ。しかしうどんはうまいです。相変わらずまじめで丁寧な仕事です。手打ち麺をまるでパスタ職人のように味見しながらベスト状態で出してくれるうどんは歯ざわり喉越し共にバッチグーです。さて、嫁が頼んだぶっかけですが、ぷーんと醤油が香るグーな出汁にベストな麺の組み合わせで非常にすばらしいできです。薬味の生姜は皮を剥いた生姜とおろし皿を出してくれて自分ですって入れるスタイルで賛否はあるかとは思いますが、すりたてを味わえるので賛成です。てんぷら類もオーダーしてから衣をつけて揚げるのですがうまいそうです(僕は食べてない)。ぶっかけは高得点なので、次いったときはこれを食べよっと。
し せ う