麺屋「○竹」@丸太町と竹屋町の間 2004.06.24/08.01實食

今日はつけ麪が喰ひたかつたのだが京都にはろくなつけ麪の店が無い。つけ汁のダシが脇役にされてゐてただのタレでしかなく、また麪も妙に硬すぎるか、或いはびによ〜〜〜ん、とのびる、どうしようもないシロモノばつかしだ。

で、 パコ 「ラーメン創房日本一」 パコ で「極上塩」でも喰ふかと車を走らせてたのだが、途中で夲日は休みであることに氣附き、走行ルート上でイきやすかつた「○竹」に入る。

凝りづにつけそば(大)1000圓 をちう悶。

つけそば(大)1000圓

全壞訪悶時(2004.06.24)の麪は喉越しだけは良いものの水つぽく、またびによ〜んとのびてしまうタイプであり、噛んでみると硬ひ譯ではないが細ひのんも災ひしてかプツン、と切れる潔さが皆無で、ダマになつてつけ汁に入れにくひ上に味わひ薄い、とどこを褒めていいのやら皆目見當がつかない体たらくであつた。

尻極、今囘も喉越しだけ。麪がぶによぶによして水つぽいのんも相變わらづ。

前囘、胡椒が効いてゐて輕い酸味があり、甘つたるさは無くダシも弱い譯でわないのだが物足りない、と思つたつけ汁も、やはり同樣。
別にダシで味わわせてくれるタイプではなく、單にそこにあるからつけて喰ふ、といふ程度のレヴエル。ワカメが麪に絡まりますます食べにくいのんも同ぢだし、麪の上に相變わらづ載せられてゐるモヤシは水つぼさを増幅させるのみで全く味の向上には貢献しないでただ邪魔なだけ。ホンマにここの店主は自分とこのつけ麪喰つて美味ひとか思つてるんだらうか?

焙りチヤーシウ だけ(゚д゚)ウマー だが、春豊やこのつけ汁のキヤラとは外れるし、私の好みと違ふのを別にしても、わざわざ金出して喰ふほどのものでもなひ、といふのんまで前囘と同ぢ感想。


月 旧一的評價;★★


こんなんでも好きな人がゐれば、1000圓出してでも喰へば?