福三@京都北山


前回濃厚鶏そばの醤油をいただいたのでケフは塩にチャレンジ
『途中で微妙に飽きる』というドキュターの言葉を聞いてかより改良を加えられた?
鶏そば、スープに口を付ける前に、いきなり鶏の臭みに見舞われるが食べ始めると
特には気にならない。

醤油同様バターのような濃厚且つクリーミーな香りが食欲をそそる。
前回ぞんびかいてふとワケワケして食べた時との違いは正直わかりませんが、一杯だけ食べるなら『飽きる』、『単調』と評するにはあまりにも大将に失礼かと思い、自分なりに考えてみると、そう思わせる特徴が見えてくる。

まず、鶏の旨み、トロミを最大限に引き出し上で食べて貰おうという趣旨の為、あまりにもシンプル+ストレートな出来映えのせいで、
『濃厚過ぎて、私の年齢では途中でツラクなる』。
今日食べたのは以外と塩分が濃く、途中で口中が塩分に支配されだして、完スペするのはケツ構辛かった。

麺は細いがスープの粘度が高い為、絡みが良過ぎるので、これも飽きやすい一因になっている気がするのでもうちっと太い麺にして麺の風味とスープのバランスを取ればちょっと変わるかなと思いまする。

具も揚げ葱をアクセントに使う以外は、スープの邪魔をしないような構成になっているので、
そのせいもあるんかな?
醤油も塩分濃度が高く感じられたので両方若干塩分濃度を抑えて食べれるとしたら、多分次は醤油をいただくでせう。
ただ、上記のような意見は私の個人的な感想であって、もっと若い人なら、絶賛以外に有り得ない人も居られるに違いない程の出来映えなんで、スープを薄めたりする必要は全く無いと思う。
しかし、一杯あたり鶏一羽使うほどの原価をかけていて¥650で割が合うんでせうかね?

そうそう、店内、蒸し杉、´´(;´ρ`A) 空調の管理をヨロピク!