「ラーメン道」深草店

お昼時(12痔半前)にイつたせひか、今迄で一番客が多かつた。
何せテーブル席に2人×2、カウンタには私のあと2人連れが來て、殘りのテーブルにもまた2人連れ。しかもその後に6人の団体さんが來たんで一時は計15人の大にぎわひに。こんなに混むこともあるんだなあ。
こなひだつけ麪喰つた時に6月イパーイ有効な100円割引劵貰つてたんで、使わにやソンソン、「幻の塩」をちうもん。
夲店では丸鷄だのどこそこ産の貝柱だの沖縄の塩だのと能書きだけは師匠並のくせに掴みどころのなひねぼけた樣な味を出していたが、支店になつてそれが加速した感ぢ。塩が突出せづにダシを味わわせてくれるところは好みだが、一夲確固たる芯が通つてなひだけにごつた煮の一歩手前、ちうと半端な味になつてしまつたのだらうか。
麪の茹で具合も中がニツチヤリとしていて感心しなひ。具のチヤーシウと焦がし葱はまあ合格ラインだつたが。
でもまあ出來が惡ひとはいつてもあくまで佐野実の弟子としては、だし、最近多ひ、茶漬けの汁に麪を入れただけの樣なラーメン屋とかと比較するとまだマシな方ではある。また、つけ麪の時にも書いたが此の深草店の「ガチンコラーメソ」は喰ふ價値が全く無ひんでそれと較べたらこちらは許容範囲に入る。
夲日の客の入りは100圓割引があつたからぢやあなひのかな?學生呼ぶならもつと量無ひと駄目な氣もするし。味もこの程度なら100圓割引を標準價格にせんとダメだな。

月 旧一的評價;☆つ。