らあめん極(ごく)@天王寺

純とんこつのばいたんらあめんをちうもん。
具は薄切りチャーシューが5,6枚とねぎのみといたってシンプル。味付け余計な小技を使ってないので、少し臭みはあるが、なかなか好きな部類。麺は以外と加水が高い目で好みよりはミスマッチ感を感じさせる。店の内外に平牧の三元豚のアピールがあるが、スープ用にも使っているかは不明。しかし、食後に感じる胸の悪さは感じないものの、まろやかなスープにはかなり強烈な塩分が隠れており、ニンニク香油と相まってケツ構ノドが渇く。取り放題のキムチには大量のドーピングが施されているので、例え手持ちぶさたでも、ラーメソが来る前に食べてはイケない。
ライト豚骨っちゅうたら可愛そうですが濃厚とは言えないので、ジュニアミドル豚骨っちゅうとこでせうか?
店内はケツ構垢抜けた作りで今風のBGMなのに比べて、揚げ玉、キムチ、ニラ取り放題の看板で客寄せするのは、マイナスなんぢゃない?単なる安悶のラーメソ屋としか一般には映らないやうな気がしますな。