中華そば華山@富雄

限定 塩・黒胡麻檸檬(のあとそばやったかな?σ(^_^;)アセアセ...)¥600

塩のスープをベースに檸檬の搾り汁を使いサパーリ感を出し夏限定として販売開始。
この店の特徴であるベーコン位のバラ肉の薄切りチャーシュー(と呼んでよいのかどうか?)にメンマ、海苔、菊菜に擂った黒胡麻、一味が浮かんでいる。
麺も以前と変わってない細い柔い麺で、にゅう麺っぽい食感はちょっと好みから外れるが
これはこれで有りなの鴨。
出される際に「檸檬の酸味が強いですがすぐに慣れますのでびっくりしないで下さい。」
と説明が入る。確かに丼の底に檸檬汁を直接投乳されてた。
ひとくちすすると、確かに酸味が先行するが、刺激は感じず、確かに夏限定用に酸味が食欲をかきたててくれる。薄切りチャーシューの塩味が丁度良いアテになってスープを楽しめる。味の濃さに関してリクエストを聞いて貰えるので、個人的にはもう少し塩分が強めでもイイかと思ったが、路線は違うが一信の危ういバランスに似た旨さがあるのでデフォルトで食してみるのが良いと思う。
ただ、一味は色ほどアクセントになっていないし、黒胡麻も思った程風味を感じず、最初から底に沈んでしまっている上に胡麻の表面の皮の部分が喉にいがらっぽかった。
 何かアクセントが有ればと思いながら食べていると丁度、『きんせいでは置いていない』胡椒が有ったので振ってみたら程よい刺激で自分好みにいただけた。
ここのデフォルトスープはともすればうどん出汁っぽく感じがちで個性に欠けると感じる事もあるが、このメヌーなら夏限定でなくとも、定期的に食べたいと思った。

下は一緒に頼んだ柿の葉寿司¥250(二個)