らーめん専門店『壺』@生駒

丸昌亡き後気乗りがしないが東大阪との関係も見ておきたかったのでイってきました。
ケツ論からいうと、一言でイって『すごひ店』です。カウンター十席ほどの店なんですが、何故か丸昌時代より狭く作ってあり、奥で住んでるんだろうか?^_^;

 スタッフは30前後のあんちゃんと50過ぎのおっちゃんという取り合わせ、私が着席した時には、先に入店していたお客は子供を含めて3人だったが、すぐに全席埋まった。

 壺らーめんと豚骨らーめん、どちらにしようか迷ったが、豚骨スープに特製醤油と書いてあったし、メヌーの一番上だったので、壺ラーメンをちう悶。この店何がすごひかと言うと、まずどうみてもスープ釜が無いので見ていたら、コンロに置いた40cmくらいの寸胴で、テボにトングで麺を茹でている。その横に広口のアルミ鍋があるのでそっちかと思いきや、それにはさら湯が沸かされている。
その湯でまず丼を温め、湯を捨ててから、おもむろに、寸胴の横に置いてあるステンの容器(どうみても寸胴で火にかかっているようではない)からタレを入れてさら湯で割っているだけ・・・かと思ったが、後でよく考えるとレードルがタレ用の小さいものではなく、大きいやつで小鍋に入れて沸かしなおしていたので、そんなメンドクサイ事はせんだろうが、裏の秘密の小部屋で仕込みをして、ステン容器にスープを小出しに分けているのかも知れない・・・と思ったが、出てきたラーメンはどう考えても、豚骨醤油とは名ばかりの、超あまったるいタレの味しかしない軽薄ラーメン。裏で仕込みをしているとしたら、あまりに恥ずかしすぎて外では仕込みできないからかも。それでいて値段は¥650円もするんですぜ、旦那ぁ〜ヽ(`Д´)ノウワァン

一日200kgの豚骨を使って営業していて¥600のムテを思うと虚しくなって来ますな〜

ちなみに東大阪と同じメヌー構成でした。
奈良県の皆様、よろしければ逝ってらっしゃいまし〜