喜夢羅館@苫小牧 正油とんこつ 650円


やぱりチエン店はアカンと懲りたので、次はナビで「ラーメン」を検索して旨そうかな?と思われる個人店のところへ行こうと探したのがここ。名前的にメッチャ心配だったのだが、遊び心で一か八か賭けてみた。
お店について、店構えにびつくり。食事のゴールデンタイムというのに客0。店内は良く見ていないが広くて50人くらいは入れそうな大きなお店だ。というのにオレ一人。店員に何がお薦めか聞いたら「うちのは何でも美味しいと言ってくれる」と。ま、目の前のメヌーにデカデカと「正油とんこつ」と書かれていたのでそれをちう悶。
出てきたラーメソは、あまり白濁していない正油とんこつに背油が振ってある。嫌な予感。出汁も弱い、旨みも少ない完璧な地雷店でつ。「うちは春豊を使った麺で力を入れてます」と能書きがありましたが、中太縮れ麺は普通でございました。具は、ネギ・チャーシュー・メンマとシンプルなのだが、メンマがエグニガで不味い。これが北海道の最後のラーメソになるとはまっことにずゎんねんだが仕方がない。
い。 18点


○ホンマに上陸できるか編
風がキツイものの出向すると判断してくれて正直嬉しい。次の日から仕事に出なければおまんまの食い上げである。やはり予定よりも早く出向すると言うことで22時から乗船開始になり、22:50と1時間早く離岸しました。船内は離岸すると並みの影響で揺れが凄く、時々ガンッと言う音と共に二等寝台のベッドからきしみ音がしてなかなか寝付けない、恐いよお。3時間くらいして揺れも少なくなったのでそこから眠れた。船酔いは全然しませんでした。
9時に起床したら安定した航行を続けていて、船外を見ると穏やかに晴れている。夕べの凄い揺れは何だったんだ?夢か?というくらい穏やかな船旅だ。16時頃から風が強くなって揺れも徐々に出てきた。夕べ1時間早く出向して、全速力で航行してくれた結果、敦賀港に17時過ぎに入港することができた、パチ☆\\ ̄ー ̄)( ̄ー ̄//☆パチ 。しかし、船内放送で「港内の状況により接岸できない場合は明朝の接岸になりますのでご了承ください」と。目の前に無鉄砲のラーメンを出されてお預けを食らっている状況と言えば、お分かりいただけるであろうか?この時、福井・滋賀県内全域に暴風警報が発令されていた。
不安も何のそので18時過ぎに接岸できたことで船長に敬意を表します( ̄^ ̄ゞ ケイレイ!!ようやく上陸できて、高速では危ないだろうと下道で帰ることにする。雨も降ってきて、まさに嵐という言葉が相応しい天候になってきた。でも、腹ごしらえがしたいと滋賀県に入ってからすぐのラーメソ屋へ。